私が長年診ていた患者さんで、
80歳になって生活保護を申請した人がいました。
自営業をしていて、
以前は羽振りが良かったようです。
そのため、年金も払わず、貯蓄もせず、
いわば「その日暮らし」的な生活をしていたわけです。
ところが、
景気の悪化とともに仕事の依頼も減り、
年齢による体力の低下もあり、
商売を辞めることになってしまいました。
娘さんが一人いましたが、
結婚して子どももおり、
さらに父親の面倒を見るまでの余裕はないということで、
結局生活保護を申請したようです。
このように、
老後になって生活に行き詰まる人を
老後難民と
呼ぶそうです。















